読売新聞 朝刊(読売新聞社)2013年2月

読売新聞 朝刊で、EARTH CAMPを紹介いただきました。

(2013年2月16日 )

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国際色豊かな農業体験

宮城県南三陸町で昨年11月、農業体験のイベントが試験的に行われた。東京から参加した男女5人が現地に集合。1泊2日の日程で、空豆やブロッコリーを収穫するなど、農作業に汗を流した。イベントの特徴は、アメリカ人の講師が加わって、作業のやりとりがすべて英語で行われた点だ。バーベキューパーティーなども会話はすべて英語。

このイベントを開いたのは、東京都東久留米市の光永奏者さん(30)。参加者に好評だったことを受け、埼玉県在住の英会話講師、ジョエル・シュミットさん(33)らと4人で今年1月、イベント企画会社「コモンアース」を仙台市に設立した。

今年5月から10月にかけ、1泊から1週間程度の農業体験と英語の合宿を、南三陸町で計15〜20回開催する計画だ。津波の被害を免れたホテルや農家などの協力をとりつけた。旅行会社とも提携し、東京などからのツアーの開催も検討している。

米国人の父、日本人の母のもとに生まれた光永さんは東日本大震災後、宮城県でボランティア活動にあたった。英語力を生かし、海外から訪れたボランティア団体と行政との仲立ちとなった。

地域の人々が、震災前には基幹産業だった観光業の復興に大きな期待を寄せていることも知った。市街地の大半が津波で流された南三陸だったが、畑のある里山は、美しい自然がそのまま残っている。

「被災していない南三陸の風景も多くの人に見てほしい」と、このイベントを考えた。「美しい自然の中で体を動かしながら会話をすれば、日本人も英語を話しやすくなる。今後は漁業などの体験もメニューに加えたい。南三陸を国際色豊かな「英語の町」にするのが夢」と話す。

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